建物に住みつく幽霊が、僕をこの地に呼び寄せたのか……。 松原:そういうのが沖縄には点在していて、奇妙です。
6たとえば松原タニシは事故物件に住む時、定点カメラを設置していますが、映画でもそれを忠実に再現。
松原タニシさんは松竹芸能所属で、大学在学中に松竹芸能スクールに通いそこから芸人になりました。
確かに安いとはいえ、事故物件が抱える闇はかように深い。
これは、前の住人がノコギリか何かで殺害されたときの音なのではないか。
必死で探したけどいなくて、30分くらい経った頃にふっと現れて、『どこ行ってたん?』って聞いたら、『違う違う!ずっとお前のそばにおった』って言われたんです」という話でした。
だが、それにしては少し不自然な点がある。
そもそも持ってる人が怖い(笑)。
後から同じ棟の住人に話を聞くと、僕が契約する1年ほど前に、老婆がトイレで孤独死しているのが発見されたそうだ。
SNSとかでもいろんな話を聞くんですよ。
人間椅子の7分、8分を超える曲を初めて聞いたときに衝撃を受けて。
松原タニシさんの情報では そのマンションは 建築基準法違反のマンションで 本来8階建てなのに10階建てになっている 偽装マンションであるという事。
そんなことですら事故物件に住んでる僕にとっては話のネタになるのでラッキーだなんて思ってまして、この番組のタイトルを「生きる」としたのもこの言葉がきっかけだったりします。
こうして1人取り残されたNの身に、恐怖体験が降りかかります。
でも、「いまもあるんですか?」って聞くと、「どこかわからなくなっちゃいました」とか、「もう取り壊されてます」というのが多い。 そのときの写真がこちらですね。 強盗殺人があったような事件は、居住者がお金持ちだから起こることが多く、そもそもの賃貸料が高いので、値引かれても相場より高いこともあるのだとか。
4果たしてどんな不可解な 現象が起こったのでしょうか? まずは一反木綿のような 謎の浮遊物が飛び回っていたり 部屋にいる時に電話をかけてきた友達に 一人でいるのに 「カラオケボックスにおるんか?」と 訪ねられたり マンション入口でひき逃げにあったり 喫茶店に入ろうしたら店員さんに 「後ろにしがみついている女性は入れません」 って言われたりしたそうです。
1体目の名前は「みゆき」。